Claude Code 週間アップデートまとめ(3/23〜3/29)
Claude Codeの3/23〜3/29のアップデートをまとめました。今週は8件のアップデートがリリースされています。
2026-03-29 — v2.1.87
Claude CodeがV2.1.87をリリースしました(2026-03-29)。今回のClaude Code v2.1.87 アップデートでは、Cowork Dispatchのメッセージ配信に関する重要なバグ修正が実施されています。
Claude Code v2.1.87の主な変更点
Cowork Dispatch メッセージ配信の修正
Claude Code v2.1.87では、Cowork Dispatch機能におけるメッセージが正常に配信されない問題が修正されました。この修正により、チーム間でのコミュニケーションがより安定して行えるようになります。
Cowork Dispatch(協働ディスパッチ)は、プロジェクトメンバー間でコードレビューや作業指示を効率的に共有する機能です。今回のClaude Code v2.1.87 バグ修正により、メッセージの取りこぼしが解消され、開発チームの連携がスムーズになることが期待されます。
バグ修正
- Cowork Dispatchでメッセージが配信されない問題を修正
Claude Code v2.1.87のアップデート方法
npm update claude-code
または
pip install --upgrade claude-code
まとめ
Claude Code v2.1.87 リリースノートによると、今回は主にCowork Dispatch機能の安定性向上に焦点を当てたメンテナンスリリースとなっています。メッセージ配信の問題解決により、チーム開発での利用体験が改善されるでしょう。
Claude Code v2.1.87 インストール後は、Cowork Dispatch機能を活用してチーム内のコミュニケーション効率化を図ることをお勧めします。
参考リンク
2026-03-28 — v2.1.86
Claude Codeがv2.1.86をリリースしました(2026-03-27)。今回のClaude Code v2.1.86 アップデートでは、API リクエストにセッション識別ヘッダーが追加され、プロキシ環境での運用が改善されました。また多数のバグ修正とパフォーマンス向上が実装されています。
新機能・変更点
X-Claude-Code-Session-Id ヘッダー追加
API リクエストにX-Claude-Code-Session-Idヘッダーが追加されました。これによりプロキシサーバーがリクエストボディを解析することなく、セッション単位でリクエストを集約できるようになります。企業環境やロードバランサーを使用する環境でのパフォーマンス向上が期待されます。
VCS ディレクトリ除外の拡張
JujutsuとSaplingの.jjおよび.slディレクトリがVCS除外リストに追加されました。これによりGrep検索やファイル自動補完時に、これらのバージョン管理システムのメタデータディレクトリが検索対象から除外されます。
トークン使用量の最適化
@記法でファイルを参照する際のトークン使用量が削減されました。生文字列コンテンツのJSON エスケープが不要になったため、より効率的にファイル内容を処理できます。また、Bedrock、Vertex、Foundryユーザー向けにプロンプトキャッシュのヒット率が向上しています。
スキル表示の改善
/skillsコマンドのスキル説明が250文字に制限され、コンテキスト使用量が削減されました。スキルリストがアルファベット順にソートされ、より見つけやすくなっています。
メモリファイル操作の向上
「Saved N memories」通知内のメモリファイル名がホバー時にハイライト表示され、クリックで開けるようになりました。メモリ管理の操作性が向上しています。
Readツールの最適化
Readツールがコンパクトな行番号フォーマットを使用し、変更されていない再読み込みの重複を除去するようになりました。これによりトークン使用量が大幅に削減されます。
バグ修正
Claude Code v2.1.86の主な不具合修正は以下の通りです:
--resumeオプションがv2.1.85以前のセッションで失敗する問題を修正- プロジェクトルート外のファイル(
~/.claude/CLAUDE.md等)でWrite/Edit/Read操作が失敗する問題を修正 - スキル実行時の不要な設定ファイル書き込みによるパフォーマンス問題とWindows環境での設定破損を修正
- 長時間セッションでの
/feedback使用時のメモリ不足クラッシュを修正 --bareモードでMCPツールが削除される問題とメッセージ破棄問題を修正- OAuth ログインURLのコピーで最初の約20文字しかコピーされない問題を修正
- マスク入力時のトークン開始部分漏洩を修正
- macOS/Linux環境でのmarketplaceプラグインスクリプト実行権限エラーを修正
- 複数インスタンス実行時のステータスライン表示問題を修正
- 長い会話でのスクロール追跡問題を修正
/pluginアンインストールダイアログの動作を修正- Enterキー押下後の transcript空白表示を修正
ultrathinkヒントの残存問題を修正- マークダウンレンダリングキャッシュによるメモリリークを修正
VSCode拡張機能の改善
- 長時間実行操作中の「応答なし」表示を修正
- OAuth トークン更新後にMaxプランユーザーがSonnetにデフォルト設定される問題を修正
パフォーマンス向上
macOS環境で多数のclaude.ai MCP コネクターが設定されている場合の起動時イベントループ停止を削減しました。キーチェーンキャッシュが5秒から30秒に延長されています。
アップデート方法
pip install --upgrade claude-code
まとめ
Claude Code v2.1.86 アップデートは安定性とパフォーマンスの大幅な改善をもたらしています。特にプロキシ環境での運用改善やトークン使用量の最適化により、より効率的な開発環境を提供します。多数のバグ修正により、日常的な使用での信頼性も向上しています。
参考リンク
2026-03-27 — v2.1.85
Claude Codeがv2.1.85をリリースしました(2026-03-26)。今回のアップデートでは、MCP(Model Context Protocol)サーバーの管理機能強化とパフォーマンス改善が図られました。深いリンククエリの文字数制限拡張や条件付きフック機能など、開発者体験の向上に重点が置かれています。
新機能・変更点
MCPサーバー管理の強化
MCP headersHelperスクリプトにCLAUDE_CODE_MCP_SERVER_NAMEとCLAUDE_CODE_MCP_SERVER_URL環境変数が追加されました。これにより、1つのヘルパーで複数のサーバーを管理できるようになり、設定の簡素化が実現します。
また、MCP OAuth認証がRFC 9728 Protected Resource Metadata discoveryに準拠し、認証サーバーの自動発見が可能になりました。
条件付きフック機能
フックに条件付きifフィールドが追加され、権限ルール構文(例:Bash(git *))を使用してフックの実行タイミングを制御できます。これにより、不要なプロセス生成のオーバーヘッドが削減され、Claude Code v2.1.85のパフォーマンスが向上します。
深いリンククエリの拡張
深いリンククエリ(claude-cli://open?q=...)が最大5,000文字まで対応しました。長いプリフィルプロンプトには「scroll to review」警告が表示され、ユーザビリティが向上しています。
PreToolUseフックの改善
PreToolUseフックがAskUserQuestionを満たす際に、permissionDecision: "allow"と併せてupdatedInputを返せるようになりました。これにより、独自UIで回答を収集するヘッドレス統合が可能になります。
画像プレースホルダーの調整
画像貼り付け時の[Image #N]プレースホルダーの後に末尾スペースが追加され、テキスト入力時の体験が改善されました。
スケジュールタスクのタイムスタンプ
トランスクリプトにスケジュールタスク(/loop、CronCreate)の実行時にタイムスタンプマーカーが追加され、実行履歴の追跡が容易になりました。
組織ポリシーによるプラグイン制御
組織ポリシー(managed-settings.json)でブロックされたプラグインは、インストールや有効化ができなくなり、マーケットプレイスビューからも非表示になります。セキュリティとガバナンスが強化されました。
バグ修正
Claude Code v2.1.85では以下の不具合修正が実施されました:
/compactコマンドが大きな会話で「context exceeded」エラーになる問題を修正- プラグインのインストール場所と設定での宣言場所が異なる場合の
/plugin enable//plugin disable失敗を修正 - 非gitリポジトリで
--worktreeがWorktreeCreateフック実行前にエラー終了する問題を修正 deniedMcpServers設定がclaude.ai MCPサーバーをブロックしない問題を修正- マルチモニター環境でcomputer-useツールの
switch_displayが利用不可になる問題を修正 - OpenTelemetryエクスポーターを
noneに設定した際のクラッシュを修正 - 非ネイティブビルドでdiff構文ハイライトが動作しない問題を修正
- MCP認証でリフレッシュトークン存在時のステップアップ認証失敗を修正
- ストリーミング応答中断時のリモートセッションメモリリークを修正
- エッジ接続変動時の持続的ECONNRESET エラーを修正
- 特定のスラッシュコマンド実行後にプロンプトがキューで停止する問題を修正
- Python Agent SDKで
type:'sdk'MCPサーバーが起動時に削除される問題を修正 - SSH接続やVS Code統合ターミナルでの生キーシーケンス表示を修正
- Remote Controlセッション状態が権限解決後に「Requires Action」で停止する問題を修正
- shift+enterとmeta+enterがタイプアヘッド候補に横取りされる問題を修正
- ストリーミング中のスクロールアップ時に古いコンテンツが混入する問題を修正
- Ghostty、Kitty、WezTerm等でのターミナル拡張キーボードモード残存問題を修正
パフォーマンス改善
- 大規模リポジトリでの@メンション ファイル自動補完の高速化
- PowerShell危険コマンド検出の改善
- WASMのyoga-layoutをTypeScript実装に置き換えによるスクロール性能向上
- 大規模セッションでのコンパクション実行時のUI遅延軽減
アップデート方法
npm install -g claude-code@latest
まとめ
Claude Code v2.1.85アップデートは、MCP機能の拡張とパフォーマンス最適化に重点を置いた堅実な改良版です。条件付きフック機能や深いリンククエリ拡張により、開発者の生産性向上が期待できます。多数のバグ修正により安定性も大幅に向上しており、既存ユーザーには早期のアップデートを推奨します。
参考リンク
2026-03-26 — v2.1.84
Claude Codeがv2.1.84をリリースしました(2026-03-26)。今回のアップデートでは、Windows向けPowerShellツールのプレビュー版が追加されたほか、パフォーマンス改善とバグ修正が多数実装されています。
主な新機能・変更点
PowerShellツールがWindowsでプレビュー提供開始
Windows環境でPowerShellツールがオプトイン形式でプレビュー利用可能になりました。Windows開発者にとってClaude Codeがより使いやすくなります。プレビュー版のため本番環境での利用は注意が必要です。
環境変数でモデル機能のオーバーライドが可能
第三者プラットフォーム(Bedrock、Vertex、Foundry)で固定デフォルトモデルを使用する際、ANTHROPIC_DEFAULT_{OPUS,SONNET,HAIKU}_MODEL_SUPPORTS環境変数でeffort/thinking機能の検出を上書きできるようになりました。_MODEL_NAMEと_DESCRIPTION変数で/modelピッカーのラベルもカスタマイズ可能です。
MCPツールの管理機能が強化
MCPツールの説明とサーバー指示が2KBに制限され、OpenAPI生成サーバーによるコンテキストの肥大化を防止します。ローカル設定とclaude.aiコネクター両方で設定されたMCPサーバーは重複排除され、ローカル設定が優先されます。
ディープリンクの動作改善
claude-cli://ディープリンクが検出リストの最初のターミナルではなく、ユーザーの優先ターミナルで開くよう改善されました。ワークフロー効率が向上します。
トークン表示とキャッシュ機能の改善
100万以上のトークンカウントが「1512.6k」ではなく「1.5m」形式で表示されるようになりました。グローバルシステムプロンプトキャッシュがToolSearch有効時でも動作し、MCPツール設定ユーザーでも利用可能になりました。
バグ修正
Claude Code v2.1.84のバグ修正内容:
- 音声プッシュツートーク機能で、音声キー押下時にテキスト入力に文字が漏れる問題を修正
- フッター項目フォーカス時の上下矢印キー無応答問題を解決
- 複数行入力での
Ctrl+U(行開始まで削除)が行境界で無効になる問題を修正 - マウスイベントで転写検索入力に「mouse」リテラル文字が挿入される問題を修正
- ワークフローサブエージェントが外部セッションで
--json-schema使用時にAPI 400エラーで失敗する問題を解決 - 特定のターミナルでユーザーメッセージバブル内絵文字の背景色欠如を修正
- 大きな編集ファイルの添付スニペット生成時のハング問題を解決
- MCP ツール/リソースキャッシュのサーバー再接続時リーク問題を修正
- 部分クローンリポジトリでのマスブロブダウンロード問題を解決
- ネイティブターミナルカーソル追跡とIME合成レンダリング問題を修正
- macOSでのキーチェーン読み取り失敗による偽の「ログインしていません」エラーを解決
パフォーマンス向上
Claude Code v2.1.84では複数のパフォーマンス改善が実装されています。起動時のsetup()並列実行により対話的スタートアップが約30ms向上しました。MCPサーバー利用時のclaude "prompt"コマンドでREPLが即座にレンダリングされ、全サーバー接続完了を待機しません。
アップデート方法
npm update claude-code
まとめ
Claude Code v2.1.84 アップデートは、PowerShellツールの追加により Windows開発者の利便性を向上させました。多数のバグ修正とパフォーマンス改善により、全体的な安定性と使いやすさが向上しています。
参考リンク
2026-03-26 — v2.1.83
Claude Codeがv2.1.83をリリースしました(2026-03-25)。今回のClaude Code v2.1.83 アップデートでは、チーム管理機能の強化、反応型環境管理、転写検索機能が新たに追加されました。セキュリティ強化とパフォーマンス向上も含む大型アップデートです。
Claude Code v2.1.83 新機能・変更点
managed-settings.d/ドロップインディレクトリ
複数チームでの独立したポリシー管理が可能になりました。従来のmanaged-settings.jsonに加え、managed-settings.d/ディレクトリに各チームが独自のポリシーフラグメントを配置できます。設定はアルファベット順にマージされ、組織での運用が大幅に改善されます。
環境変更フック機能
CwdChangedとFileChangedのフックイベントが追加され、反応型環境管理が実現しました。direnvなどのツールとの連携により、ディレクトリ変更やファイル変更に応じた自動環境設定が可能です。開発環境の自動切り替えがスムーズになります。
転写検索機能
転写モード(Ctrl+O)で/キーを押すと検索が開始され、n/Nで検索結果を移動できます。過去の会話履歴から特定の情報を素早く見つけられるようになり、長時間の作業セッションでの情報検索が効率化されます。
サンドボックス制御強化
sandbox.failIfUnavailable設定により、サンドボックスが利用できない場合にエラーで終了するか、非サンドボックスモードで続行するかを制御できます。セキュリティポリシーに応じた柔軟な運用が可能です。
セキュリティ機能強化
CLAUDE_CODE_SUBPROCESS_ENV_SCRUB=1環境変数で、サブプロセス環境からAnthropicやクラウドプロバイダーの認証情報を自動削除します。Bashツールやフック、MCPサーバーでの認証情報漏洩リスクが軽減されます。
エージェント機能改善
エージェントがフロントマターでinitialPromptを宣言し、初回ターンを自動送信できるようになりました。画像貼り付け時は[Image #N]チップがカーソル位置に挿入され、プロンプト内での位置参照が明確になります。
Claude Code v2.1.83 バグ修正
- マウストラッキングエスケープシーケンスがシェルプロンプトに漏れる問題を修正
- macOSでの終了時ハング問題を解決
- アイドル後の画面フラッシュを修正
- 大容量ファイル差分時のハングを修正(5秒タイムアウト追加)
- 音声入力有効時の起動フリーズ(1-8秒)を解消
- claude.ai MCP設定取得での起動遅延を修正
--mcp-configフラグがポリシー制御をバイパスする問題を修正- シングルターン
--printモードでMCPコネクターが利用できない問題を解決 caffeinateプロセスが終了時に残存する問題を修正- バックグラウンドエージェントがコンテキスト圧縮後に非表示になる問題を修正
- スクロールバック位置の異常ジャンプを修正
- ツール結果ファイルのクリーンアップ機能を修正
- 音声モードでの各種エラーハンドリングを改善
Claude Code v2.1.83 パフォーマンス向上
このアップデートでは起動時間の短縮、UI応答性の向上、メモリ使用量の最適化が実現されています。特に大容量ファイル処理とマルチエージェント環境でのパフォーマンスが大幅に改善されました。
アップデート方法
curl -fsSL https://claude.ai/install | sh
まとめ
Claude Code v2.1.83 リリースノートに含まれる新機能は、エンタープライズ環境での運用性とセキュリティを大幅に向上させています。転写検索やエージェント機能強化により、日常的な開発作業の効率も向上します。バグ修正により安定性が向上し、より信頼性の高い開発環境が提供されます。
参考リンク
- Claude Code v2.1.83 リリースノート
- Claude Code 公式ドキュメント
2026-03-25 — v2.1.81
Claude Codeがv2.1.81をリリースしました(2026-03-20)。今回のClaude Code v2.1.81 アップデートでは、スクリプト実行を高速化する**—bareフラグ**の追加やモバイル通知機能、音声モード改善が目玉となっています。
新機能・変更点
—bareフラグでスクリプト実行を高速化
Claude Code v2.1.81では、-pオプション使用時に**—bareフラグ**が追加されました。このフラグはフック、LSP、プラグイン同期、スキルディレクトリウォークをスキップし、スクリプト実行を大幅に高速化します。
claude-code -p --bare "コードを生成してください"
OAuth認証やキーチェーン認証は無効化され、ANTHROPIC_API_KEYまたは--settings経由のapiKeyHelperが必要です。自動メモリ機能も完全に無効化されます。
チャネル権限リレー機能
—channelsパーミッションリレーにより、対応するチャネルサーバーがツール承認プロンプトをスマートフォンに転送できるようになりました。リモートでの承認作業が可能になり、Claude Code v2.1.81の利便性が向上しています。
MCP OAuth対応強化
Claude Code v2.1.81では、Dynamic Client Registrationを持たないサーバー向けに**Client ID Metadata Document(CIMD/SEP-991)**サポートが追加されました。より多くのMCPサーバーとの連携が可能になります。
プラグイン更新機能改善
ref-trackedプラグインが読み込み時に毎回再クローンされ、上流の変更を自動的に取得するようになりました。プラグインの鮮度が大幅に改善され、最新機能をすぐに利用できます。
UIと操作性の改良
!bashモードの発見しやすさが向上し、Claudeがインタラクティブコマンド実行時に自動提案します。MCPツール呼び出しは「Queried {server}」の1行に折りたたまれ(Ctrl+Oで展開)、より見やすくなりました。
バグ修正
Claude Code v2.1.81 バグ修正では以下の問題が解決されました:
- 複数のClaude Codeセッション実行時のOAuth認証重複問題
- 音声モード使用時のエラーメッセージ表示問題と WebSocket接続復旧問題
CLAUDE_CODE_DISABLE_EXPERIMENTAL_BETASフラグの動作不具合- Node.js 18でのクラッシュ問題
- Bashコマンド文字列内のダッシュに対する不要な権限プロンプト
- バックグラウンドエージェントタスク出力のハング問題
/btwコマンドでのペーストテキスト取得問題- tmux環境でのCmd+Tab + ペーストの競合状態
- リモートコントロールセッションのタイトル表示・同期問題
- Windows環境での行単位レスポンスストリーミング無効化
- VSCodeでのWindows PATH継承問題(Git Bash使用時)
アップデート方法
npm update -g claude-code
まとめ
Claude Code v2.1.81 アップデートは、—bareフラグによる高速化とモバイル通知機能により、開発者の生産性向上を重視したリリースとなっています。多数のバグ修正により安定性も大幅に改善され、日常的な開発作業でより信頼性の高いツールとして利用できます。
参考リンク
2026-03-25 — v2.1.80
Claude Codeがv2.1.80をリリースしました(2026-03-19)。今回のClaude Code v2.1.80 アップデートでは、レート制限表示機能やMCPチャネル機能などの新機能が追加されました。パフォーマンス改善やバグ修正も多数含まれています。
新機能・変更点
レート制限表示機能
Claude Code v2.1.80では、ステータスライン(statusline)スクリプトにrate_limitsフィールドが追加されました。Claude.aiのレート制限使用率を5時間および7日間のウィンドウで表示可能です。used_percentage(使用率)とresets_at(リセット時刻)の情報を確認できるため、API使用量の管理が効率化されます。
設定内プラグイン定義
Claude Code v2.1.80 新機能として、source: 'settings'プラグインマーケットプレイスソースが追加されました。settings.json内でプラグインエントリを直接宣言できるようになり、外部ファイルに依存せずにプラグイン設定が可能です。プラグイン管理の柔軟性が向上しています。
MCPチャネル機能(研究プレビュー)
--channelsオプションがClaude Code v2.1.80に追加されました。MCPサーバーがセッションにメッセージを直接送信できるようになります。リアルタイムな双方向通信が可能となり、より動的な開発体験を提供します。
努力レベル設定
スキルとスラッシュコマンドにeffortフロントマター対応が追加されました。呼び出し時にモデルの努力レベルを上書きできるため、タスクに応じた最適な処理レベルを指定可能です。
CLI検出機能
Claude Code v2.1.80 変更点として、プラグインチップスにCLIツール使用検出機能が追加されました。ファイルパターンマッチングに加えて、より正確なプラグイン提案が行われます。
パフォーマンス向上
Claude Code v2.1.80 パフォーマンス向上により、大規模リポジトリでの起動時メモリ使用量が大幅に削減されました。25万ファイルのリポジトリで約80MB のメモリ節約を実現しています。@ファイル自動補完の応答性も向上し、大規模なGitリポジトリでの作業効率が改善されました。
バグ修正
Claude Code v2.1.80 バグ修正には以下が含まれています:
--resumeで並列ツール結果が削除される問題を修正- 音声モードでCloudflareボット検出によるWebSocket失敗を修正
- API プロキシ、Bedrock、Vertex経由のツールストリーミングで400エラーが発生する問題を修正
- ゲートウェイおよびサードパーティプロバイダーで機能しない
/remote-controlが表示される問題を修正 /sandboxタブ切り替えでTabや矢印キーが反応しない問題を修正remote-settings.jsonがキャッシュされた際に管理設定が適用されない問題を修正
UI改善
Claude Code v2.1.80では複数のUI改善が実装されました。/effortコマンドで現在の自動設定内容を表示し、ステータスバー表示と一致するようになりました。/permissionsでTabおよび矢印キーによるタブ切り替えが可能になり、プラグインインストールも/plugin installの単一コマンドに簡素化されています。
アップデート方法
npm update claude-code
まとめ
Claude Code v2.1.80 リリースノートが示すとおり、今回のアップデートは機能追加とパフォーマンス改善のバランスが取れた内容となっています。特にレート制限表示とMCPチャネル機能は開発体験の向上に大きく貢献するでしょう。大規模プロジェクトでのメモリ使用量削減も実用的な改善です。
参考リンク
2026-03-25 — v2.1.79
Claude Codeがv2.1.79をリリースしました(2026-03-18)。今回のClaude Code v2.1.79 アップデートでは、Anthropic Consoleの認証サポート、VSCode向けのリモートコントロール機能、そして多数のバグ修正とパフォーマンス向上が実装されています。
新機能・変更点
Anthropic Console認証サポート
Claude Code v2.1.79では、claude auth loginコマンドに**--consoleフラグ**が新たに追加されました。このフラグを使用することで、Anthropic Console(API課金)での認証が可能になります。
claude auth login --console
ターン継続時間表示機能
/configメニューに**「Show turn duration」トグル**が追加されました。この機能により、各ターンの処理時間を可視化でき、パフォーマンス分析が容易になります。
VSCodeリモートコントロール機能
VSCode向けに**/remote-controlコマンド**が新たに実装されました。この機能により、現在のセッションをclaude.ai/codeにブリッジし、ブラウザやスマートフォンから作業を継続できます。
AI生成セッションタイトル
VSCodeのセッションタブが、最初のメッセージに基づいてAI生成タイトルを自動で付与するようになりました。これにより、複数のセッションを管理しやすくなります。
パフォーマンス向上
Claude Code v2.1.79では、起動時のメモリ使用量が約18MB削減されました。すべてのシナリオでメモリ効率が向上し、より軽快な動作を実現しています。
プラグインシードディレクトリの拡張
CLAUDE_CODE_PLUGIN_SEED_DIR環境変数が複数のシードディレクトリに対応しました。プラットフォームのパス区切り文字(Unix: :, Windows: ;)で区切ることで複数指定が可能です。
バグ修正
Claude Code v2.1.79のバグ修正では以下の問題が解決されています:
claude -pがサブプロセスとして実行時にハングする問題-p(print)モードでCtrl+Cが機能しない問題- ストリーミング中の
/btwコマンドが不正な出力を返す問題 - 起動時に音声モードが正しく有効化されない問題
/permissionsでの左右矢印キーによるタブナビゲーションCLAUDE_CODE_DISABLE_TERMINAL_TITLEが起動時に無視される問題- ワークスペースの信頼設定によりカスタムステータス行が表示されない問題
- エンタープライズユーザーがレート制限エラー(429)で再試行できない問題
- インタラクティブ
/resume使用時にSessionEndフックが実行されない問題 - 非ストリーミングAPIのフォールバック機能改善(2分タイムアウト)
- VSCodeの思考表示ピルが応答完了後に不正確な表示をする問題
- VSCodeの左サイドバーからセッション開封時にdiffボタンが欠損する問題
アップデート方法
npm update claude-code
まとめ
Claude Code v2.1.79 アップデートは、認証機能の拡張とVSCode統合の強化に重点を置いたリリースです。特にリモートコントロール機能は、マルチデバイス環境での開発ワークフローを大幅に改善する注目機能といえます。18MBのメモリ使用量削減とともに、より安定したコーディング体験を提供しています。
参考リンク
アップデート方法
npm update -g @anthropic-ai/claude-code
参考リンク
この記事の情報は2026年3月時点のものです。最新の料金プランや機能については、各サービスの公式サイトをご確認ください。
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